何よその目は…!まだあきらめてないワケ?
まだ勝つ見込みがあるとでも思ってるワケ?!
あ~っ…もう…本当に…
本当~っにイラつくわ…天音瞳っ…!
「 特命退魔師 瞳 」
「ほら、イったら楽になれるわよ…?いつもみたいにアンアン喘いだらどう…?」
「んぐっ…!」
「あら、もう声も出せないの?だったら、こっちでお返事してもらおうかしら?」
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
コメントでお話していたら、どうも今年は個人サークル「おっきっきえにっき」の20周年らしいという事に気づきまして、古いハードディスクの中から最古の変幻姫忍楓の絵を掘り出してきました。
「天は道に法(のっと)り、道は我に宿る!…破邪、天翔きゃ…」
「バーカ」
妖魔格闘術・獄顎(ごくがく)
「蛇は一度食いついたら離さないのよ?また無様な姿でイかせてあげる…正義の退魔師さん…!!」
「あらぁ~?もう少し楽しませてくれるかと思ってたのに…」
「そういう風に地面に這いつくばってクネクネするしかできないワケ?」
「あなた本当に朱雀の巫女なの?アハハハハッ!」
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
夜の学園で捜査を進める瞳。
「キャーッ!!」
突然の悲鳴を聞き駆けつけると、そこには女子生徒が倒れていた。
「きみ、大丈夫!?怪我はない!?」
「せ、先生っ!…逃げてっ…!!」
「?…ひとまず、どこか安全な場所に…っ?!」
突然、瞳の足首に何かが噛み付いた。
「っぐ…っ!」
咄嗟に反撃しようと試みるが、今度は首に何かが巻きつけられる。
「くぁっ……!」
「クックック、飛んで火にいる馬鹿な退魔師め…!」
校内放送のスピーカーから、低い男の声が流れ始める。
「その声は、妖魔博士っ…!」
「お前には私の妖魔の実験台になってもらおう。行け!エビヨウマー!」
「ギシャーッ!」
「ぐっ…!」
(変身しないと…!でも今は……いいえ、この子を助けないと……!)
「ククク、どうした?天音瞳、早く変身したらどうだ?」
「っ…変身……ッ!」
光に包まれバトル・ドレスへと変身する瞳、しかし…
(続く)

















